ベビーカーおろすんジャーってご存知ですか?
事務所のある東京メトロの方南町駅にはエスカレーターもエレベーターも無いため、ベビーカーをお使いのママ達や大きな荷物を持った女性の方が地下ホームへ降りるまで難儀しているんです。
それを聞きつけた駅の近くで働いているある青年が、仕事の休み時間にお手伝いを思いつきました。
シャイな彼は素顔のままでのお手伝いが恥ずかしくて、ある衣装を買ってきて着用!そして、出動!
おろすんジャーに変身してベビーカーや大きな荷物をボランティアで改札口まで降ろしてくれています。
その行動に私は大感動、友人からの提言もあり「ベビーカーおろすんジャー応援ソング」を作曲、唄入れをして、Guit.馬渕さんにも打ち込みやBassなどお手伝い頂きCD化。
先日、彼に渡してきました。
突然のアポにも大変喜んで頂き、「ラジカセ買って、この応援ソング流しながらがんばらなくちゃー!」と。
彼のボランティア活動の「お手伝い」の輪は広がってきて
まだ、エスカレーターやエレベーターの無い駅でも駅員さん達が率先して同じ様にお手伝いをして下さる駅が増えているそうです。
勿論、方南町駅でもおろすんジャーの居ないときは駅員さんがお手伝いしてくださいます。
ベビーカーおろすんジャーさんの活動には本当に感動します。
同じ方南町で仕事をしている私たちも彼に誇りを感じます!
マスクの隙間から見える彼の眼はとても優しい目をしているんです。でも・・・、私なら、あの衣装の方が恥ずかしいかも・・・。
応援ソングは下記のYouTubeでお聴きいただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=5285aa66-4A
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吉家裕明 (水曜日, 09 7月 2014 07:08)
素晴らしい曲です。感動しました
伊藤あゆき (水曜日, 09 7月 2014 14:03)
吉家さま、ありがとうございます!彼の行動の素晴らしさがこの曲を生んでくれたと思います。チョットした思いやりの心が広がっていくことがCDに込めたメッセージです。
これからも頑張ってまいります。応援よろしくお願いします!