2007年夏に立ち上げたAyu's noteの新年会も、なんと今回で9回目となりました。
西日本では記録的な降雪、極寒のさなか皆さん元気に集合。
朝の機材搬入もメンバーの協力でしっかり予定通りに収まりました。
さあ、急いでセッティング、忙しい一日の始まりです！！
photo by くじら亭
会を重ねるごとに慣れて来たメンバー、サクサクとスタンド類を組んでステージを作り上げていきます。
一方ギターの（というか今回もベースの）馬渕氏によるPAセッティングも予定時間内に終わり、サウンドチェックに。淀みない作業はさすがに9回目ですね！
ここJazz 竹花ではママの手作りのお料理を出してくれます。テーブルには沢山のご馳走が並びました。
いよいよ、カンパーイ！！
腹が減ってはナントカと申します、歌う前は腹ごしらえしなくちゃね〜！
さあ、一曲目は5周年を記念して作った「ひとつのNote」を全員で歌います。
この曲の「心開いて、声をあの空の向こうへ。」という歌詞は、アメリカのボイトレ「声を超えてそして向こうへ」というメソッドから。そして日々のレッスンの中で感じている、心がこちらに向いていると上達が早いということをメッセージにしました。
「ひとつのnote(音符)をいつも大切に奏でよう」は、Ayu's noteの音の理念です。
最近はコーラスチームによって3声でハモるので、すこぶる気持ちいいです！
トップバッターから元気のいい曲、そしてビートルズ、Jpop、ボサノバ、唱歌、Jazz、フォークロック、と目まぐるしいばかりのラインナップ。
クエンカガットに、マーチン、果てはウッドボンゴのブラシ叩きバージョン。新年会はいつも「何でも屋」のわたし。
その上、最近のメンバーのギター力アップでちょっとしたフレージングも入れていかなくちゃね。。ふぅ〜、自分のライブでは体験出来ない忙しさで、猫の手も借りたい、いや、猫の手ではギター弾けないでしょ！頑張れ自分。。笑
いやはや、今年もまた自分のライブでのバックメンバーのありがたさを実感します。
それにしてもメンバーの歌やギター力の進歩に今日も感激。特に去年ギターを新調したメンバーの進化は目覚ましく、やはり楽器は最初からある程度のレベルのものを持つべきなのだと改めて思いました。初出演の方の「Lovin' you」ボサノババージョンも気持ちよく、御歳83歳の方のジャズ「Nature boy」もバッチリ決まり、ウルっときます。
最後にメンバーとの関わりをテーマにしたオリジナル曲「つないだ手」で締めくらせていただきました。
今日、ここに一堂に会して、歌うことの喜びを分かち合えたこの瞬間に心から感謝して、また一年頑張って精進していきます！
夏のフェスタにはまたひときわ進化したメンバーをぜひぜひご覧にきてください。
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