波乱の幕開けとなった2024年。。。
Ayu's noteの新年会歌い初めは無事に開催となりました。
今回は久しぶりに神田レタスでお世話になります。
元気に集まってくれた出演者28名。
今日は初ステージの方や親子三世代によるコーラスなど盛りだくさんの内容でワクワクします。
思い切り歌っていきましょうね!
Ayu's noteにはなぜかドラマーの方が4名もいらっしゃいます。
ここレタスさんはドラムのあるライブハウスなので今回は交代でドラムを担当していただきました。
ベースの吉田さんと合わせることになり皆さん緊張気味でしたがどんどん楽しそうに伸びやかに演奏されていて本当にみんな音楽が好きなんだな、と感じます。
吉田さん、広い懐でみんなを受け止めてくださり、ありがとうございます!
最近、Ayu's noteでは洋楽をご自身で意訳して歌うことが多くなりました。
オリジナル曲を作る方が増えてきて、歌は自分の紡いだ言葉で歌うのが一番伝わる、ということに徐々に気づいてくれたようです。
ボイストレーナーの川邊先生は今回ジョニ・ミッチェルのBoth Sides Nowを意訳して歌ってくれました。
♪〜月と6月回る観覧車〜で始まるAメロは絵本のようなこの曲の雰囲気を見事に表現していました。
今回初参加は親子によるデビュー、娘さんは大学生時代にボイトレに来られていて15年ぶりにお母様を連れて去年復帰。
すっかり大人の女性に変身して戻ってこられました。
今日はそれぞれソロでの披露です。お母様はステージデビュー、拓郎の落陽をしっかりと歌われました。
それと親子三世代による『上を向いて歩こう』は、おばあちゃんとお母さん、そして8歳のお孫さんの微笑ましいコーラス。
後ほどお母様からお嬢さんの日記が送られてきました。
「先生あのね、、」で始まる日記は、、
「今日わたしはおばあちゃんと私とお母さんで歌のはっぴょうかいをしました。きんちょうしてあせびしょぬれでした。なぜかというとわたししか子どもがいなかったからです。でもみんなじょうずといってくれたのでとてもうれしかったです。3時間もやっていたのでおなかがぺこぺこでおかしを食べてしまいました、、」
(文章は彼女の漢字、仮名をそのまま転記しました)
3時間もよく最後まで我慢しましたね。偉いなぁ!
もう可愛くて涙が出そうです。。
あまりに上手なので許可いただいて彼女の絵を掲載します。
照明もちゃんと書いてありますねぇ。。。
3時間20分にも及んだ新年会歌い初め。
皆さんの緊張や笑顔や失敗の苦笑いやらに囲まれた微笑ましいひとときでした。
今回私の「青空と麦畑〜Stop War」をカバーしてくれた生徒さんとそして皆さんと戦争が終わることを祈りつつ、そしてまた能登地震の一日も早い復興を祈りつつ、、こうして歌うことができる幸せな時間を大切にしようと強く感じたのは言うまでもありません。
朝のリハーサルから長時間のイベントに尽力してくださったベースの吉田さん、ピアノの山本さん、少数精鋭のスタッフのメンバー、そしてレタスのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
Ayu's noteはまたステップアップし、『あこがれを超えて向こうへ』前進して行きます!